週末のレスリング大会に向けて練習を行っています。
私「怖いか?」
子「いや」
私「負けて悔しいか?」
子「うん」
私「またやりたいか」
子「やりたい!」
勝っても負けても、レスリングをやりたがるような練習を考えています。
過去に骨折も起こしていましので、マニュアルを作成し教師間で意思統一もしています。
レスリングの練習過程では子どもの姿が実に楽しいのです。
おとなしい子が凄く強かったり
粋がっている子が弱かったり
負けて泣く子が我慢を覚え
逃げてばかりの子が相手に向かっていこうとした瞬間や
負けてばかりの子が勝った瞬間に涙ぐむ先生
小さな感動がたくさんあります。
でも、レスリングを教えているのではなく
レスリングを通じて『心』を育てているのです。
また、女の子はその時間にあやとりやビーズ遊び、折り紙等の
昔から女の子が好きなものを教師が教えています。
クラスの絆から応援することも教えています。
さあ!週末。私もレフリー頑張ります。
これが楽しい。でも腰にくる(笑)