一日入園や始業式の後、保護者の皆様にはご説明しましたが、
本年度より少しカリキュラムを改善します。
カリキュラムを大幅に変更したのが9年前
毎年少しずつ改善を図っており
白水学園独自の Shirouzu style の確立を進めています。
・ゆとり世代の特徴
・今の園児を取り巻く状況
・学童塾から見える子どもの姿
この三点からいつも考えています。
よい部分は残し、改善を図りたい部分は勉強を続けています。
その考えをカタチにしてくれているのが私の参謀の先生です。
「子どものこの部分をもっと伸ばしたい、だからこのような部分を改善したい」
と参謀の先生に提案すると、参謀がこれまた参謀の先生を集め、情報を収集し少しずつカタチにしていきます。
それに要する時間は図ることができない位です。
全て自分で考え、自分で進め、自分で作り上げるのも方法のひとつです。
しかし、そればかりだと先生達が考えなくなる可能性が高くなります。
莫大な時間と労力はかかるのですが、ここを惜しむと人財が育ちません。
教育カリキュラム&先生の人財育成
永遠に試行錯誤していくのも Shirouzu Style です。
新しい試みに子どもが集中している姿を思い浮かべると楽しいものです。
いい仕事につけていると感じる瞬間です。