「この子は何に引っかかってできないのか?」
そこを見極めて適切な言葉を掛けたり、適切な環境を設定したりするのが我々の保育
しかし、毎日子どもと接していると
つい、先入観が邪魔をしたり、できない理由を一つに絞りすぎたりして
うまくいかなくなり、日々葛藤と悩みを交互に繰り返す
だから第三者の目で観ることも時には必要
そんな時に年数回来園して頂くのがコスモスポーツクラブの潮平先生
潮平先生は先生達に様々なアドバイスをその場でやってくれる
また、それがなぜ必要なのかも理論的に教えてくれる
そして、『白水剛研究家』でもある
ブログも全て目通してくれているし、会えば
「なぜそうしたのか」や「なぜそう考えることができるのか」の質問責めにあう
頭の悪い私はほとんど直感でやっていることが多く、答えに窮することも度々あるが
その都度、自分を振り返る機会にもなっている
潮平先生と先生達の話し合いを見ていると
「この子をできるようにさせたい」という想いと、できるようにさせる様々な手法が交錯する
情熱を技術に変える時間を共に過ごせるのは幸せである