17年前、白水学園のマンネリ化していた運動会に風穴を開け
14年前、白水学園教育カリキュラム変更の時に体操の基礎を叩き込んでくれた
幼児活動研究会・コスモスポーツクラブの佐々田先生が久しぶりの来園
汗だくになりながら長時間、先生と子どもの指導をしてくれました
佐々田先生曰く
「10年前と子どもが違う。当然教え方も変えるべきである」
と…。全く同感である。
歩く量、走る量、体を動かす量は落ち
TVやビデオに代わり、YouTubeを観たり、ゲームをしたりする機会が増えている
また、一番危惧しているのは会話が通じなくなっている子が多くなっている
時代の流れで子育ての変質等が主な要因であるとは思う
だからこそ、幼稚園で自分で考えて自分でやってみる機会を増やしていきたい
でも、我々が子どものに携わる時間は限られている
ご家庭でも、森っ子・くすっ子・もみっ子がやはり大切な時期だと思う
この時期であれば、
・今よりもちょっと大きな声で挨拶をする
・何でも気持ちを汲んであげずに自分で喋らせる(自発は自立への一歩目)
・ぐずってもわがままを言っても機嫌ばかりを取らずに毅然と対応してみる
・困っていてもすぐに「かわいそう」と思わず、「どうするかなあ」と少し余裕を持って我が子を見ていみる
・困らないように事前に何でも教えない
・「まだ小さいから」と何でも思わず、できることはどんどんさせ、失敗から学ばせ、できたら承認
我が子をじっくりと観て、できることを増やすことが、
子育てのゴールである『自立』に繋がって行くと思います
我々も頑張ります。皆様も一緒に頑張りましょう!
※佐々田先生のジョークにみんな大爆笑中なのですがマスクでわからんのです。