エチカの鏡でも放送された京都の立命館小学校を視察してきました。TVで放送されたこともあり、見学するのも難しい状況だそうです。
まず、施設に圧倒されます。
教室&図書室&体育館の広さ
人工芝のグランドそして、トイレはウォシュレット!
陶芸の部屋&パソコンの部屋&ロボットの部屋etc・・・
でも、一番見たかったものは
TVでも紹介された
「辞書引き学習」です。
これは、今、私達が取り組んでいる保育と共通点がありました。
それは「自ら学ぶ」という考え方です。
辞書の引き方を教えることが大切なことではなく、どれだけ引かせたかという「事実」と「結果」が大切でだそうです。この辞書引きを通じて「学ぶエンジン」に火をつけることが低学年では重要とTVに出演された深谷校長先生に教えて頂きました。ちなみに深谷校長先生は多分、私と同じ年齢です。凄いなぁ~
幼稚園と小学校の違いはあれど、今、私達が取り組んでいる保育の考え方は立命館と通じるものも多く、大変参考になると同時に、やっぱり私達の保育理論も凄いことを改めて再認識できました。京都まで行ってよかった!