三日間に渡る学年別の参観が終わりました。5月からの成長をお伝えしようと頑張ってきましたが、皆様いかがだったでしょうか?
今の保育カリキュラムに変えてからは、参観に向けての特別な用意はほとんどなく、いつも通りの子どもの姿を見せています。教師が準備するものといえば・・・子ども達が集中して取り組む姿をコツコツと育むことです。
カリキュラム変更前の参観はそれそれは大変でした。どんな保育をするのかから始まり、準備物も盛りだくさん、そして何より、「子どもの成長の姿を見せる」というよりは「教師がどんなに子どもを楽しませているのか」という方に力が入ってました。
たまに冗談で、「昔の参観みたいにやろうか?」と先生達に投げかけると・・・速攻で「絶対嫌です!」と帰ってきます。改めて、今取り組んでいる保育は教師も保護者も子どもの成長が目に見えるのでいいなあと思っています。
で、今日は年長の参観。体操の時間にクラス対抗跳び箱7段対決を行いましたが、見事に全員クリア!我が子だけでなく他の子にも声援を送るお母さん達の姿がとても嬉しかったです。そして、もうちょっとで逆立ち歩きができそうな男の子数名がみんなの前で披露したのですが、見事に5~6歩きました。今までで一番歩きました。感動したな~そしてやっぱり見られていると日頃のよりも力を出すなあ~子どもって凄い!と改めて感じた一日でした。保護者の皆様ご参観ありがとうございました。