先日、母方の祖母が95歳で永眠しました。92歳まで一人暮らしをしていましたが、ここ3年間は病院で寝たきりでした。お見舞いに行った時には顔をくしゃくしゃにして喜んでいるのが印象的でした。私は両親が共働きだったこともあり、長期休みにはよく預けられていました。初めて一人でバスや電車を乗り継いでいったのも祖母の家でした。また、家がJRのそばだったので、今でも遮断機の音を聞くと祖母の家に泊まりにいっていたことがフラッシャバックします。得意な料理は鯉の味噌汁でした。やさしいだけでなく厳しい面もたくさんあったおばあちゃん 安らかに…