当園で一番歌がうまいのは?と聞かれると、職員全員がくすの木幼稚園の諸熊先生のことを言うでしょう。カラオケ的なうまさではなく声楽の基本を踏まえた歌声です。今、KIDSTIMEで歌をたくさん歌っているのですが。綺麗な歌声を子どもに聞いてもらいたいと思い「大きなのっぽの古時計」を独唱しました。キンダーホールがシーンとなり子ども達は聞き入っていました。その後に子ども達が同じ歌を歌ったのですが、あきらかに今までと違った声を出していました。童謡や唱歌を中心に子ども達にたくさんの歌を歌わせ日本の伝統を伝えていくのも役割だと思っています。