森の木運動会が大盛況の中終了しました。先週一週間は雨が多く、外での練習も少なかったのですが、運動会のための練習ではなく、日頃から積み上げてきた「声を出す」「自分で考える」「応援する」この三つの積み上げの成果が出ていました。御来賓の方からも「子ども達の表情が凄いですね」という感想も頂きとても嬉しかったです。

　思い起こせば一年前・・・先生達は本当に頑張っていました。しかし、肝心の子ども達からは「やらされている」という感じをうけ、運動会後に保育に対する教師の考え方を修正させました。その成果が運動会に出ていたと思います。具体的には、がんばるところは歯をくいしばってがんばる。楽しむところはメチャメチャ楽しむ。こんなメリハリが風土として育ってきています。この部分は実は幼児教育ではとても難しく、楽しませようとしすぎるとルーズになり、きちんとさせようとしすぎると楽しくなくなるという部分です。このバランスが今の森の木はよくなってきています。

　今回は体操担当の関先生と音楽担当の遠藤先生が中心になって若い先生達を育てることと、子ども達を成長させることの、二つの観点からよく頑張ってくれていました。本当にありがとうございました。ちなみに運動会後も打ち上げも森の木史上最高の盛り上がりでした（笑・笑・笑）