理事長BLOG

たけしのつぶやき 発表会のミカタ(合奏・合唱編)

週末の発表会に備えて、今回は合唱&合奏のミカタ
私の中では合奏、合唱も体操も考え方にあまり変わりはありません。
集中して、最後まで頑張る気持ちを育てる手段と方法が体操なのか音楽なのかが違うだけです。
 
◆合唱
・年少
大きな声で楽しんで歌うことが一番ですが、あまりにもがなりたてる時は指導しています。声の強弱やかわいい振付にご注目!
 
・年中
数年前までは元気に歌っていれば十分だと思っていましたが、最近は音程も取れるようになってきました。私もびっくりしている注目の学年です。
 
・年長
音程+感情表現も出して歌うことを目指しています。歌詞の情景を考えながら感情表現したり、高音を頑張ったりする姿は感動します。三年間、かけっこで走ってきて心肺機能が上がっていることも歌がうまくなっている要因です。
 
※幼児の歌い方は様々で、頭声発生(裏声)をやっている園もありますが、白水学園は胸声発生で教えています。理由は私がそちらの方が、子どもらしくていいと思っているからです(部分的に裏声になることはあります)
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◆合奏
・年少
鍵盤ハーモニカは年中からでいいので、たくさんのリズム打ちを教えています。声を出しながらリズムを打つ姿に注目です。
 
・年中
鍵盤ハーモニカ・打楽器・管楽器等を演奏します。難しい曲ではなく、みんなで音を合わせることを重視しながら行っています。一生懸命な姿がとてもいいです。
 
・年長
気合いですね。全てのパートが頑張らないと、感動を与える合奏なんてできません。リズムがあっていることも大切ですが、それよりも子どもの真剣な表情と指揮者との一体感に私はノックアウトされています。
 
※合奏ですから、オーケストラ的要素(吹奏楽的要素)は当然ありますが、私はROCKな感じが好きです!
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