今年度も残り3ヶ月
年度当初に発表したVISONが絵に描いた餅とならぬよう
三園が集結し、VISIONを中心に振り返る
VISIONもそうだが白水学園の理念や目標はとても理解しやすい
以前の理念や目標も素晴らく、先代の思いの詰まったものであったが
私は考え尽くした上で今の時代に即したものに変更した
毎年掲げるVISIONも難しいものではなくわかりやすく行動しやすいものである
なぜか?それは白水学園はやはり『行動』という私自身が大切にしてきたものがある
偉そうなこと言っても高尚な理念を掲げても結局は行動するか否かだ
そう、特別なことではなく『あたりまえのことをあたり前にする』ことで
あたりまえのレベルを上げることしか私にはできなかった
それは昔も今も変わらない私の考え方
VISONの振り返り以外に今回は『日本の偉人語り部春日一』の鷹取先生が
「古事記」を語る。天皇陛下が譲位される今だからこそ先生達も
日本の成り立ちを知り、日本人としての誇りを持ってほしい
究極の自己肯定感を育む時間である
そしてスペシャル対談
くすの木幼稚園の城間先生と中島先生がパネラーとして登壇し
「なぜ努力をするのか、どんな影の努力をしてきたのか」
「若い先生達の長所や未来に向けてのメッセージ」
そんな二人の話に先生達は頷き、メモを取り、質問をする
その若い先生達の姿に私は少しだけホッとする
本日、一番先生達に伝えたかったことは『白水魂』です。
難しいことではなく、仕事をしていく上で
人生を謳歌するために、成長し続けるための
「シンプルな考え方」を久しぶりに熱を込めて話しております。
この「白水魂」という言葉は私が発した言葉ではなく(自分から言いにくい側面もある)
ベテランの先生達が自然と言い出した言葉なのです。嬉しいものです。