あけましておめでとうございます
白水学園職員は私も含めて皆元気です
忘年会ではボーリングで盛り上がり
カラオケ大会でも若手が元気な姿を見せてくれました
先生達の屈託のない笑顔を見ていると
これが永遠に続いてほしいと儚い夢を見ますが
そうはいかないものですね
努力をすれば困難は次々と現れるものなのです
さて、仕事始めには三園の担任の先生を中心として研修をしました
方針を繰り返し伝え
本年度のV I SI O Nを振り返ることは当然ですが
役職を問わず
二学期からの自己成長を感じてくれるようなチェックシートを実践したり
お互いの頑張りを讃えあったりしました
職員間でのセッションタイムやシェアタイムもたくさん取りながら
お互いの考えを知りお互いの絆を深めていくための時間を
大切にするようにしています
ところで、本日は始業式で久しぶりの登園でしたが
休み明けに泣く子が学年を問わず年々増えています
何とか行かせようとお母さんも頑張っている光景を見ながら
「お母さん頑張って!」とか
「自分の子育てを少し見直すきっかけにしてほしい」等々
心の中で呟いています
(私の娘も毎日泣いていましたので親の気持ちは理解していますよ)
そこで私が子供に直接伝えていることは
「泣くことは悪いことではない。でも挨拶はできるよね!」です
最後になりますが、三学期は一年の集大成『発表会』があります
子供の可能性を信じて我々は全力で取り組みます
学校(幼稚園)の役割は
「子供に良い習慣や、良い考え方を教えること」
教師の役割は
「できないことをできるようにさせること&わからないことをわかるようにすること」
こんなシンプルな原点を忘れずに地道なことを継続していきます
本年もよろしくお願いします