運動会も残すはくすの木運動会のみ
約10年前に大きく競技内容を変えてから
内容こそ毎年変えますが
競技内容は落ち着いています
かけっこやリレーは不滅
年少の椅子体操はコスモを導入している園は全国的にやっていますが
ここにお笑いの要素や少しだけ踊りを取り入れているのは
白水学園オリジナルです
年中体操は全国的に年長でやっている園が多いのですが
毎日、体操をやるようになって十分年中でもできています
年少の大バトン、年中の大玉転がしも変えられないのです
毎年のように「他に面白い競技はないか」と考えるのですが
やって面白く、見て面白いのは他に見つかりません
これも不滅か・・・。
年長のマーチングも一時期辞めようかと思っていました
幼児のマーチングを非難する声も多くなり
私自身が弱気になり
組体操に変更して、年中にバルーンにさせてもいいのでは・・・
と思ったのですが
音楽に合わせて演技をする機会は発表会しかないし
白水学園の「伝統」でもあるし
決して楽しいばかりじゃないかもしれなけど
音楽に合わせる心地よさと
年長全員で何かを作り上げることは
目にみえる成長はわかりにくいけど
間違いなくマーチングを通じて
子供の心身を鍛えていることは間違いありません
日々の練習を間近で見ているので確信しています
また、踊りやリズムや隊形移動を教えることは
教師の指導力を問われる部分です
でも、マーチングを通じて担任に実力がつき
自信を持つ姿を何度も見てきています
そんな白水学園の運動会
私は大好きです!
先日、姉妹園の見学にお越しになっていた
小学校の校長先生から激励のメールを頂きました
こんなことは初めてです。
楽しさばかりではなく、子供を鍛える大切さ
そして、教職員の一体感を褒めていただき
こんな感じで大変誇らしく思います。
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