◆小学校からのメッセージ
最近、春日市主催で、幼稚園・保育園の先生が
春日市内全ての小学校の一年生の参観をすることができました。
改めて「森っ子・くすっ子・もみっ子」を軸にした白水学園の教育は、
絶対にこれからも続けていく必要があると痛切に感じました。
その時の、ある小学校の先生の話の中で印象に残っている言葉を紹介します。
「少々話を聞けない、少々給食を食べない、少々落ち着きがない…そんな子はまだいい。
一番気になるのは、打たれ弱い子供です」と・・・
それは、うまくいかない時に問いかけると、
「泣く」「黙り込む」子供が多くなっているそうです。
今の時期にできることは、
・問いかけられたら、親がすぐに代弁せずに自分で発信をさせること
・黙り込んだら、放置せずに頑張って自分で言わせること
・泣き叫んでも、放置せずに言い聞かせること
こんなことを親は軽く考えずに、頑張ってほしいのです。
もちろん、実践し続けたからといって、子供が打たれ強くなる保証はありません。
しかし、自立の一歩目である「発信」
ストレス耐性を身につける上でも大切な「小さな頑張りや我慢」
これは、間違いなく子供の心の成長に大きく影響する部分です。
ちょっとだけ先を見据えて、我が子との接し方を考えてみてください。
実はこんなことが、親が親として成長していく部分だと思っています。
〜コロナ後の行事について〜
街中ではマスク着用率も下がり、日常が戻ってきたことを実感しています。
さて、コロナで中止や短縮していた行事について、現時点の決定事項をお伝えします。
◆園内プールについて
コロナ前は園内に簡易プールを設置していましたが
コロナ中は園庭での水遊びに変更しました。
これが予想以上に楽しいのです。
遊具やシートを利用したウオータースライダーや、
ペットボトルでの水の掛け合いや水鉄砲遊び等々
水を利用したダイナミックな遊びができました。
今後も継続していきます。
◆運動会について
コロナ前は昼食を取り、午後に親子競技を入れていましたが、
コロナ後は昼食と午後の競技を中止して、午前中で終了していました。
これは、昼食や親子競技での家族との団欒も大切であると考え、随分迷いましたが、
ここ数年の暑さを考えて本年度も午前中で終了致します。
◆その他
中止していた、そうめん流しや餅つきも現段階では開催の予定です。
一学期もあとわずかですね。お母様方も体調を崩さないように!