一週間前に森の木のレスリングの練習を見た時に
担任の厳しめの言葉が飛び交い
どよ〜んとした雰囲気で活気がない・・・
先生達の一生懸命さが空回りをしていた
先生達に保育の原点である「好きにさせる」「励ます」
という2点に絞りアドバイスを続けたが
大会までには時間が足りないと思っていた
しかし、本日の本番は見違えるようにファイトする子供の姿があった
先生達が意識を変え、指導方法を改善した成果だと思う
子供の心を鍛えていくプロセスには
気持ちを奮い立たせるための厳しさも必要
しかし、「励ます・支援する・傾聴」をベースにしながら
根幹にはその子の性格や保護者の子育観を知っていくことが
大切であることを子供が教えてくれている。