今年も120名を超える全国の先生方が発表会の見学に来て頂けます
いろいろとほめて頂くのですが、年中のミュージカルを
年長と間違われる先生が結構多いのです、これはかなり嬉しいですね。
実は私も年中がどこまでミュージカルにできるかは未知数だったのですが
年々、子どもの台詞や踊りがうまくなっているのを感じています
しかし、題材選びが毎年苦戦しますね~
・ハッピーエンドで終わった方が楽しい
・動物系は子どもが役になりきりやすい
・意地悪な役は子どもはかなりなりきる
・グリム系の話は過去何度もやったが楽しくならない
等々、過去の反省を活かしながら現在に至りますが、私は先生達にシンプルに伝えることは
「お父さん達を寝かすな!」と・・・要は誰もが知っているストリー、聞いたことがある音楽がいいよと伝えています。
年中の保護者はきっと真剣に見て頂けると思うのですが、私は他の学年の保護者にも見応えがあるもにしたいのです。
そして、ミュージカルを通して、声が小さかった子が堂々と言えたり、おとなしい子が役者なみの演技をしたり
そんな成長をみたり、才能を発見したりするのが実に楽しく嬉しい。
先生達も女優ばりの演技を見せる先生や大根役者もいますが、それが子どもの指導に全て直結するわけではなく
やはり、最後は先生の熱意ですね。たくさんほめて認めてあげると子どもはノッてきます。
お楽しみに!