森の木12年目の関です。
『12年目』と聞いて、「えっ」と思われた方も多いと思いますが・・・
何より自分自身が、一番驚いているところです(笑)
振り返ると、この12年長いようで、本当にあっと言う間の12年間でした。
1年目・・・年長担任。
待ちに待った子ども達とのサマーキャンプ。
初めて持つ子ども達とのお泊り保育に『期待大』の私でしたが
朝起きると耳の下に腫れが・・・。
病院へ行くと、「おたふく風邪です!!」との診断(+_+)
行くことが出来ず、最後の思い出のアルバムの写真のキャンプには…
担任が写ってない!!(涙)
という事がありました。
何より、健康第一であることを学んだ事件でした。
その他にも、大なり小なり失敗は人に負けないくらい
(自慢することではありませんが・・・)してきました。
そんな、私が今までこの仕事を続けることが出来たのも、
やはり毎日「先生!!」と私に会いに来てくれる子ども達に囲まれ
季節の移り変わりを感じ
子どもとともに成長する事ができるこの幼稚園の先生
という職業に就くことが出来たからだ感じています。
気づけば、12年間で卒園させた子など含めて
300名近くの子ども達の担任をしてきました。
今でも、その子ども達から、手紙をもらったり、園に会いに来てくれたりと
いつまでも「関先生!」と言ってもらえる幸せを感じています。
今悩んでいる方もいるとは思いますが、どこにもない世界一の職業だと思います。
是非、実習など、沢山の園に行ってその幸せに触れてほしいと思います。