池尻先生も書いてましたが、いよいよ三日後は内定式ですね。

私は丁度今頃白水学園の就職試験を受けて、結果を待っていました。合格の通達が届いたときの「幼稚園の先生になれる！」という感動は今も鮮明に覚えています。しかし、よ～く考えてみると実はもう７年も前のことでした。子どもたちと毎日充実した時を過ごしていると、本当にあっという間にそんな月日が経っていたんだなぁ～と改めて感じました。今これを読んでくれている皆さんも、今はまだ学生だから・・・と思っていても３年後、５年後なんて本当にすぐきます。その長いようで短い時間を「夢」であった「教師」という仕事に就き充実したものにするか、否かはそれぞれです。が、せっかく手にした切符を無駄にしないためにも、今のうちからの地道な努力は、欠かすことのできないものだと思います。私たちも、何年たっても子どもの成長への情熱はもちろん色々なことに悩み工夫し日々反省し次へ繋げていっています。やはりよく言われますが「初心忘れるべからず」この言葉のように、いつまでも謙虚な姿勢で何事も素直に受け止め取り組んでいける教師でありたいですね。三日後みなさんに会えることを楽しみにしています。森の木リクルーター　関　奈穂子