卒園証書授与式・くすの木発表会を終えて、沢山のメールをいただきました。職員一同とても励みにまりました。本当にありがとうございました。いただいたメールをいくつかご紹介致します。どうぞご一読ください。
(一部文面を割愛させていただいておりますのでご了承ください)
〔卒園証書授与式〕
■4年間本当にお世話になりました。先生方の思いが伝わってくる素晴らしい卒園式でした。
子供たちの中には、泣いているくすっ子もいました。それを見て思わず、私も涙してしまいました。本当に素晴らしい卒園式でした。ありがとうございました。くすの木幼稚園との出会いは、小さく産まれた息子の成長のために通わせられる幼稚園がないか、探している時でした。探している中で、パピークラブを知り、くすの木幼稚園を知りました。同年代の子供たちと接することで、息子の成長の手助けになればと思いパピークラブに入りました。それから、園の先生方のお話を聞いたり、くすっ子を見るたびに、我が子をくすの木幼稚園に通わせたいと思うようになりました。娘を絶対にくすの木幼稚園に通わせたいと思い、願書は、出張先で考えて妻に写メしたことを思い出しました。くすの木幼稚園を大好きになってほしいという思いが通じたのか、娘はくすの木幼稚園が大好きになってくれました。私の転勤が決まった時に、娘に一緒についてきてくれるか聞いた時、くすの木幼稚園に通えなくなるなら、嫌だとフラれてしまいました(笑)くすの木幼稚園が大好きになってくれたのは、先生方の思いとたくさんのお友達のおかげだと思います。羨ましい限りです(笑)
くすの木幼稚園と出会ったことで、娘のみならず私達家族もたくさんの思い出を頂きました。私の両親も運動会、発表会に来るのを楽しみにしてました。親孝行をさせて頂いたと思ってます。ありがとうございました。最後に、卒園式の園長先生の話を聞きながら、娘の成長のためには、これからも優しくもあり厳しく接してあげなくては、いけないと改めて思いました。くすの木幼稚園とのお別れは、娘のみならず、私達家族にとっても、淋しい限りですが、娘は、幼稚園で学んだことを忘れないで、成長していってくれると思います。本当に、4年間お世話になりました。そして、ありがとうございました。これからの、くすの木幼稚園の発展を願い、最期の応援メールにしたいと思います。今年度もお疲れ様でした。
〔くすの木発表会〕
■今日は素晴らしい発表会を開催して頂き、ありがとうございました。
年中の演目は、本当に年中!?と目を疑うような成長ぶりにびっくりしました。
特にミュージカルは、一人一人のセリフの言い方が完全に役になりきっていて、どの子もセリフに感情が乗っかっていて見応えありました。
毎年年中のミュージカルの完成度は素晴らしいですが、今年はより素晴らしかったです。
2歳、年少はどの子も一生懸命で、年長は真剣な表情と諦めない気持ち、くすっ子の心が演技に現れていて、もう息をするのを忘れる程見入ってしまいました。
見応えたっぷり、期待以上のものをいつも発表会でみせていただき、ありがとうございます。
幸せな一日でした。
最幸の思い出ができました。
■この度は、発表会を開催していただき、ありがとうございました。
合奏、合唱で、子どもたち全員がしっかりと指揮の先生やギンちゃんの印をみて、堂々と発表している姿や、大きな声や身振りで熱演している姿をみて、毎日の子どもたちの頑張りや、先生方との信頼関係が伝わり、とても感動しました。年長の体操は、涙なしでは見れません。
失敗してやり直しをしている子にも、ステージ上でポーズをとっている園児さんや、舞台袖の先生方や園児さんもみんな応援していて、大変心を打たれます。
日々の努力が発表会で披露できてこそ、得られる達成感もありますので、元気で無事に出演できたことに感謝しております。
プロの音響照明さんがついて、このような大きな舞台で、発表をするというのは、もしかしたらこの先の人生ではないかもしれません。
幼稚園でこのような貴重な経験をさせていただけることに感謝し、くすの木幼稚園でよかったと毎年実感しております。
今後とも、よろしくお願いいたします。
■発表会、ありがとうございました!
兄の発表会はみていましたが、出る側としては初めての発表会となった年少の我が子。
入園当初は毎朝玄関でしつこく泣き喚く&トイトレが間に合わず毎日のようにお漏らしする。
先生方に対しての申し訳なさ、自分に対しての情けなさ、いろんな感情に押し寄せられた暗い日々…。
そんなことがはるか昔のことのように思えるほど、立派に発表する姿に心が解きほぐされました。心がパァッと明るくなりました。
先生方の苦労と努力の日々のおかげです!感謝しかありません!
人と比べるのはよくないと思ってはいても、つい「お兄ちゃんはできていた」「○○君はもうこんなにできる」などと日頃言ったり思ってしまうことがあります。
けれど、発表会をみているとやっぱり人それぞれ個性があって、その個性を発揮できる場所も人それぞれなんだと改めて思います。今回の発表会を通じ、子どもの練習の様子をたくさんの先生方が教えてくださいました。子も親も自信をいただき、とても嬉しかったです。
伸びしろしかない年少さんがこれから年中、年長とどんどん成長していく姿がますます楽しみになりました!
本当にありがとうございました!
これからもどうぞよろしくお願い致します!
■発表会、たくさんの感動をありがとうございました!
初めてくすの木発表会をみたのはいまから2年前、我が子が年少のときでした。
その時の年中さん年長さんの頼もしさに衝撃を受けたのを今でもはっきりと覚えています。
特に体操のときの緊張感、達成感、一体感!
空気が澄み渡り、会場中がひとつになったような感覚。
失敗しても何度も立ち上がる子ども達の姿に、胸が熱くなると同時に締め付けられ「これが“くすっ子”なんだ!」とくすっ子魂を肌で感じた1日となりました。
そして「たった2年でうちの子もあんなに堂々と表現することができるようになるのか?」と少し不安を覚える日にもなりました。
その時の自分に言ってあげたいです。
「安心しなさい」と。
体はまだまだ小さい子ども達が、とても大きく見える立派な姿をみることができました。
言葉にならない感動が涙になってたくさん溢れました。
発表会の帰り、我が子に「どうだった?」と聞くと「やりきった!全部出し切れたと
思う!」と清々しい顔で答えてくれました。
3年間、先生方にたくさんの経験と自信をいただいたおかげです。
改めてありがとうございました!
くすの木幼稚園に入って本当によかったです。
■先日の発表会の公演お疲れ様でした。本当に素晴らしい公演でした。
日頃の感謝の気持ちをお伝えすることがなかなかできないまま発表会が終わり、今しかないと思いご連絡しました。
我が子が、くすの木幼稚園に転園して早2年が経ち、本当にあっという間に卒園間近となりました。先生に初めて園を案内してもらった日が懐かしいです。
実はその日私達は、くすの木幼稚園に魅力を感じると同時に、一抹の不安がありました。
それは、「急にくすっ子のようなハツラツとした刺激の多い環境に我が子が適応できるのか、
1年遅れて入園し、逆に周りより出来ないことばかりで自尊心を傷つけてしまわないだろうか。」という不安です。
-あまり目立った失敗をしてこなかったから、失敗した時にへこたれるだろうな。
-マイペースで、怒られることや厳しくされることに慣れてないから大丈夫かな。
-性格もおとなしく声も小さめ、大きい音が苦手だからどうだろうな。
迷いながらも、最後は息子にどうだった?と聞くと、二つ返事で「行きたい!逆立ちできるようになりたい!」とシンプルで素直な答えが返ってきました。
そして、その時から2年。
私達は私達が「子供のため」と思ったその不安や心配、そして息子はこういう性格だから・・・と決めつけていたことがすべて覆りました。その時の考えが、子供の可能性をなくしてしまう「親が一番やってはいけないこと」でした。
入園してから、幼稚園で習った逆立ちの練習や体操を家でも眠るまでずーっとやっていました。何回も失敗し続けて、へこたれずに何回もチャレンジして。
あまりにもずっとやり続けるので、少しずつ上達して、それがまた嬉しくて、失敗を気にもせずやり続ける、の繰り返しでした。
体操だけではありません。大太鼓も年中の時の発表会で見た、年長の大太鼓で大きな音を出す姿が「カッコイイからやりたい!」と、自作で太鼓と撥を作って、発表会のDVDを見ながら、やれるかわからないのにずっと大太鼓の練習。あー大太鼓したいなー!と、言いながら。
声もです。くすの木幼稚園に入ってからは驚くほど返事や挨拶も大きくなりました。
こちらが「今はもうちょっと静かに・・・」と言うほど。性格も陽気で、おちゃらけてずっとケラケラ笑うようになり、自分の気持ちをまっすぐ表現するようにもなりました。
そして迎えた発表会では、家の中では見せたことのない真剣な表情で披露した逆立ち、大太鼓、大声での歌と演舞。
それは、まるで「やればできるよ」と、2年前に私達が思っていた不安に対して、我が子から返ってきた答えのようでした。恥ずかしい話ですが、私たちが教えていかなければいけないことを子供から教えられました。
私達が知らず知らずのうちに抑え込もうとしていた息子の個性や可能性を引き出してくれたのは、紛れもなく、くすの木幼稚園です。
息子と向き合い、指導し、支えていただき、2年間でたくさんの貴重な経験を与えていただき、本当にありがとうございました。
子供だけではありません。私達夫婦もこの2年で、くすの木幼稚園からたくさんのことを学びました。
講演会や行事、日々の生活を通して、子育てに対する考えを改めるきっかけを何度もいただきました。
この期間のこの成長が颯祐にとっても私たちにとっても重要な時期だと早く気づかせていただき、おかげさまで日々の子育てを噛みしめながら生活することができました。
間違いなく私達にとって忘れられない日々になりました。
これほどのことを指導することや、伝えていくことはものすごく気力と体力と根気がいることだと思いますが、そのおかげで私たちはしっかり変わることができました。まだまだ書き足りないくらい、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
■今年も感動をありがとうございました。
終始涙、涙でした。年少となった娘の発表会。
入園当初から心配の連続で一年前の発表会当日は『大丈夫かな…』と不安ながらに娘の出番を待っていた記憶があります。
今年は不安に感じるどころか楽しみで仕方がなく期待を胸に会場へと向かうことが出来ました。
大きな声で懸命に体で表現する合唱や合奏、何曲もの歌や踊りを覚えて完璧に踊る娘の姿を見ることができて感動しました。
中でも立ち位置や止まった時の手の位置など細かいところまで気にかける娘の様子を見ていると、先生方の細やか指導の賜物だなぁ感じられました。
年長の体操ではベールに包まれた演出、音や光の使い方など、園児達の魅力をどの様に引き出せるのかなど試行錯誤されたのだろうなぁと思うと、こんなにも素晴らしい発表会を作り上げる事が出来る先生方は凄いなぁと改めて感じた日でした。
客席側では姉妹園の先生方が笑顔の中で時に真剣な表情でサポートされていて、白水学園全体でこの発表会を成功させたい!という強い想いが感じられ素敵だなぁと思いました。
2年後には娘もこの大きな舞台で…?
そんな時に思い出すのが先生のお言葉です!
『年長になっている〇〇ちゃんの姿をいつも想像できるんですよ!』と、優しい表情で2歳の時からいつも話してくださるんです。
どの子もできる!その信念を先生から強く感じられ、大切な幼少期をこのくすの木幼稚園で過ごす事が出来る娘は本当に幸せだなぁと思います。
今回初めて出席した80代の娘の祖母。
『良い園長先生に出会えて良かったね。子供のために…って園長先生の熱意が素晴ら
しいね。今の時代にあの様な方いらっしゃるかな。』と涙ながらに話していました。
言葉では足りませんが本当にありがとうございます。
親である私達も頑張ろう、そう前向きになれる日でした。