今日はとても快晴の枝豆採り日和・・・!
青い空に、黄色の稲や緑の葉っぱ、
遠くに見える山、土の茶色・・・
色のコントラストが映えるいい天気でした。
まずは、理事長先生と佐伯さんの話を聞きました。
先日の稲刈りの振り返りをして、
日本人としてお米を食べることの大切さを再確認しました。
また、枝豆の採り方だけでなく、
枝豆がその後大豆になり、
大豆から醤油や豆腐が作られることも知りました。
そして、枝豆採りスタート!!
友達と力を合わせて引っ張ります。
芋ではありませんが、
「うんとこしょ、どっこいしょ」
と言いながら、力を込めて引っ張ります。
まるで大きなかぶ!?
大物があると、ペアの友達とだけでなく、
数名で協力する姿も。
そして、豆が採れるとこの表情!
自然とみんな笑顔になりますね。
そして、友達と一房ずつ分け合います。
何個枝豆が付いてるかな…、夢中で数えます。
その後は、葉っぱの片付けをして沢山働きました。
理事長先生に稲刈りの時に教えてもらった
『働かざる者食うべからず』
言葉を子ども達も覚えていたようで、せっせと働きます。
沢山頑張った後は、田んぼで昼食。
今日は、年長組のみ森っ子米でした。
給食の蓋を開けたら…、ツヤッツヤの森っ子米
いつも以上にお米の味を味わって食べました。
そして、もちろん綺麗に完食です!
昼食後は、くすの木、もみの木の友達とゲームをして、
自分で友達とペアになり、
自己紹介をして友達になりました。
小学校でまた会えるといいね!
芋掘りが中止になった代わりに何かできないか・・・
という理事長先生の想いから、
農家の方にご協力していただいたことで、
今回の枝豆採りを開催することができました。
例年とは違う新しい取り組みでしたが、
豆のことや採り方、調理の仕方まで
丁寧に教えていただきました。
また、予定していた量よりも多く採らせていただき
子ども達にとって貴重な経験になりました。
本当にありがとうございました。
今日の食卓に枝豆が並んだかな
次は、11月10日に全学年が
森っ子米の給食を食べます。
ぜひこれを機に、
他の学年の子ども達にも食に対して
興味を持ってもらえると嬉しく思います。