とうとう今日は修了式。
園長先生のお話、皆勤賞表彰、森っ子唱和、季節の歌・・・
その様子を見ていて感じたのは、子ども達の話を聞く姿勢が良くなったということ。
話している園長先生の顔を見ること、返事をすること。あたりまえのことをきちんとできる。
ちょうど一年前と比べると、子ども達の成長を感じました。
帰りの時間に、裸足になっている子ども達をみかけました。
「もう少し、体操して帰る」との言葉に私も嬉しくなりました。
やらされてすることは、面白くない。
“自分からしたいと思う”その気持ちをどのように一人ひとり引き出していくか。毎日考えていました。
保護者の方とのお話の中で、
「家で壁逆立ちを始めました。まだ上手とはいえませんが、何度も何度も頑張り続けています。その姿を見た時に涙がでてきました。最近まで、私から離れられなかったのに・・・すごく嬉しいです」
というお言葉をいただきました。
私達もそのようなことをお聞きして本当に嬉しいです。
できることは学年によって違いますが、“自分からしたいという気持”ちは確実に少しずつ子ども達についてきているようです。
保護者の皆様、今年度は本当にお世話になりました。
いろいろご協力いただいたこと、そしてたくさんの励ましの言葉をいただきまして、私達もたくさんの元気をいただきました。
来年度も子ども達が来てくれることがとても楽しみです!
私達も4月から全力でいけるよう、準備も整えておきます。
これからもどうぞよろしくお願いします。