いよいよ卒園式当日。
笑顔だけど、ちょっと緊張した表情の子ども達。
約一時間の式でも最後まで真剣に参加していました。
一人ひとり、ステージで卒園証書を受け取る姿は、本当に堂々としていました。
最後に「森っ子」を唱和し、「ね」という歌の合唱です。
その歌詞の一部です。
「うまくいかない時もあるけど もう一度やってみたらできた
負けるもんか頑張れ子ども達 明日は晴れるから」
毎日頑張ってきて、できた喜びを知っている子ども達だからこそ、聞いていて涙が出そうになりました。
私達は、どれだけたくさんのことを、卒園する子ども達から学んだろう・・・
どれだけたくさんの元気を、保護者の方からいただいただろう・・・
この森の木で皆さんとお会いできたからこそ、私達の成長がありました。
本当にありがとうございました。
保護者の方から
「先生達を信じて良かった。 三年前、カリキュラム変更を行った時に、“絶対子ども達を成長させます”と言っていた先生の言葉が忘れられません。」
と言っていただきました。本当に嬉しかったです。
それと、
「森の木で毎日過ごしたからこそ、あきらめなくなりました」
「心が育つってこういうことなんだと、我が子を見てわかりました」
“森っ子の心”についてもたくさんお言葉をいただきました。
できることが増え、少しずつ心が育ってきた子ども達。
この「心」こそが、私達が大切にしていることです。
今日卒園した子ども達、これからもずっと応援しています!