昨日、御近所さんから“柿”をいただきました。いっぱい採れたそうで、そのおすそわけをいただきました。
また、御近所さん方は我が子にも、いつも声をかけていただいています。
「どこ行くの?」
「いってらっしゃい、気をつけて!」
10歳を過ぎた長男も、少し照れくさそうですが、挨拶をしている姿を見ると、何かほっとします。
私は、博多区で生まれました。
御近所さんの名前、家族構成などは自然と覚えていました。
調味料の貸し借りだけでなく、夕食のおかずをいただいたり、差し上げたり・・・
私がお皿にラップをかけて持っていっていました。
そして、帰りにお菓子をもらって帰ってくる。
本当に懐かしいです。
また、御近所の方からよく怒られていました。
自転車のスピードの出しすぎの時、
危ないところに入ろうとした時、
「こらっ!!」と言われ、反省したものです。
家族や友達だけでなく、たくさんの方々とのコミュニケーションをそこで学んだような気もします。
最近はこのような光景が少なくなったと言われますが、
今、私が住んでいるところは、残っているような気がします。
これからも、御近所さんとのお付き合いを大切にしていきたいです。