ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか。
昨日は、急な雷と嵐のような雨しかもあられも…
何てお天気?!と思う一日でしたね。
今日は、お天気も良く外への
お出かけも楽しめたのではないでしょうか?
さて、今日は昨日私がした初体験にお付き合いください☆
ジャーン!!
これ何だかわかりますか?
これは、鯛の塩釜焼きです!
以前このブログでお話していた
甥っ子の『百日のお祝い』をしました。
隣に写っているスマホと比べても
とても大きいことがお分かりだと思いますが
甥っ子の伸長60cmとほぼ変わらない大きさの鯛でした。
初めて見る大きさに、思わず写メを撮りました(笑)
『百日のお祝い』とは、子どもが一生食べ物に困らないことを願い
初めて食べ物を食べる真似をさせる儀式。
この大きな鯛を始め、赤飯、お吸い物などを一通り
食べる真似をしました。
初めてこのお祝いに触れ、改めて子どもは
お母さんのお腹から生まれてからずっと
沢山の人に見守られて大きくなっていくんだな…と
しみじみと感じました。
そして、もう一つは…
『菖蒲湯』です。
これは、江戸時代に『勝負』と『尚武』をかけて
5月5日の尚武の節日として祝うようになり
今の端午の節句の始まりだと言われているそうです。
我が家は、女二人の姉妹でしたので
端午の節句に触れることがなかった為
この『菖蒲湯』に入る機会がありませんでした。
菖蒲と言えば、綺麗なお花が咲いているイメージがある為
父が買ってきたものを見て
「ずいぶん大きなニラを買ってきたね…」と
思ってしまいました(笑)
菖蒲は、長寿、健康を願って用いたという話もあり
今の体調を崩しやすい時期にこのお風呂に入ると
体にもいいそうですよ♪
入ってみましたが、ゆず湯などみたいに
刺激があるわけでも、香りがするわけでもありませんが
初菖蒲湯にウキウキして入りました!!
日本には、本当に色々なお祝いごとがあり
それぞれに大切な意味が込められていることを感じた一日でした。