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森の木幼稚園 自然があるから(森川)

我が家ではこの週末、苗床作りをしました
田植えの前の準備です
恥ずかしながら嫁ぐまで
お米作りのスタートは
田植えからだと思っていた私
よく考えたらわかること
田植えで植える苗を
つくらなければいけないのです
森の木幼稚園でも
毎年年長が田植え、稲刈りを体験します
田植えの話をするときに
何を植えるのか質問すると
「お米!」や「稲!」なんて答えが・・・
「苗」ですよ
日本の主食はお米なのですから
ちゃんと教え知っていないとね

体験は園外保育だけでなく
日常の中にも沢山あります

園外保育に行かずとも森の木幼稚園には
トムソーヤの森があり池があり
自然がいっぱい
毎日の自由遊びで
園庭のそこかしこで学びや体験が沢山あるのです

幼稚園の池にはオタマジャクシがいます
オタマジャクシは大きくなったら何になる?
足が生えて手が生えて
カエルになるね
もう少しして雨が降ったら
カエルの鳴き声が聞こえるようになるよ

池を覗きこんで池ポチャも体験の一つ
わざわざ池の真ん中の飛び石を
用心ぶかく渡って・・・ボチャン
数人で渡って、おさないで~・・・ボチャン

実のなる木もあり虫もいる
先日は、年長がトンボを捕まえていました
「先生、トンボを捕まえたよ!」
と大興奮だったのは周りにいた年少の子
トンボを捕まえたお兄ちゃんに
尊敬のまなざしでした
そんな年少も
ダンゴムシを捕まえるのはおてのもの
数人で頭を突き合わせて
石をどかしたり木の穴をほじったり
「何してるの?」と尋ねると
「ほら、ダンゴムシ!」と
手のひらいっぱいのダンゴムシを
嬉しそうに見せてくれます

園庭にビオトープがあるからこその
体験・経験です

明日も朝から森っ子を待っていますよ
幼稚園でたくさん遊んで
体験をたくさんしてね

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