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森の木幼稚園 大切なこと(松尾)

三連休

みなさん、いかがお過ごしでしょうか

我が家は、息子が4歳の誕生日を

迎えました

気づけば、もう4歳って感じです

娘の時と違って2番目ということもあり

そんなこともあるさ

男の子やけん、仕方ない

そんな感じで、思うことも増え

私もそんなに気にすることもなく・・・

時が過ぎました(笑)

もちろん、記憶だけでなく

記録(ビデオや写真)もあまりないです

2番目だから、娘と6歳離れているからと

つい甘やかしてしまうこともあります

「でも、甘やかしていてもいいことはない」

そう思って、駄目なことは駄目と

毅然と叱るようにしています

そして「できることはさせる」

幼稚園でできて、家でできないことはないので(笑)

特別なことではなく

自分のことは自分でさせています

先日、「森っ子」を娘と息子で

唱和していました

ふと思い出したかのように

娘が話し始めました

「先生がね、なんでそんなに松尾さんは

根気よく頑張ることができるの?と言われたと」

「で、なんて答えたと?」

「私が通っていた幼稚園には、教訓というか

言葉みたいなのがありますって」

「教訓って森っ子のこと?」

「そう、学校の先生に森っ子って言っても

何のことかわからんかもしれんやん?」

「そうかもね・・・」

「その中に、最後まであきらめませんって

いう言葉があって

幼稚園のときに

教えてもらったからです」

そう、伝えたそうです

学校の先生から

「素晴らしいことですね」と

言ってもらえたそうです

私は、そう答えた娘の中に

「森っ子」の心が残っていたことが

嬉しかったこと

何よりも、『できる・できない』ではなく

娘の頑張りから

そのようなことに

気づいてくださった

担任の先生に有難く思いました

さて、今週から保育参観が始まります

日常の保育を見ていただきますが

せひ、できる・できていないではなく

先生の話を聞いているかな

自分で頑張ろうとしているかな

なによりも

楽しく活動に取り組んでいるかな

そのような姿を見て頂きたいと

思っています

 

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