肌寒くなってききましたね。
我が家は、皆様の住んでいるところより
2~3度違うところに住んでいますので、
日に日に朝起きることが辛い季節になってきました。
キッズ体操の時のことです。
保護者の方に挨拶をすると
「先生。うちの弟が先生にお世話になりました」
と声を掛けていただきました。
(「弟?!」このお母さんの弟って何歳?)
と、頭の中をがぐるぐる…考えていると
「担任をして頂いて…」
誰だろう…とお母さんの名札を見ながら考えていると
「これは、結婚しての名前なので…」
(そうでした…結婚したら女性は苗字変わりますよね…笑)
「○○です!」
「えっ!○○さんて○○君のお姉さんですか?」
「はい!」
何と、私が一年目の時に年長の担任をした時の
男の子のお姉さんでした。
その子のお母様から卒園してこの18年間、
毎年、年賀状を頂いています。
声を掛けていただいたお母さんを見たことがあったのも
そのいただくはがきに写っていたからでした。
大学を卒業して今年から社会人になり
頑張っているとのことでした。
18年経って、その子に会えたわけではありませんが
お姉さんを通じて、その子の話を聞くことができ
とても嬉しかったです。
小さい頃からの夢であった『幼稚園の先生』。
18年前に実現し、この森の木幼稚園に就職しました。
教師として様々な経験をしてきましたが、
やはりこの仕事をしていてよかったと思うことは、
『子どもの成長を感じる瞬間☆』
に尽きます。
また、卒園してもいつまでも先生として覚えていていただき
こうして、声を掛けていただけること本当に嬉しいです。
そして、私は今年4月に息子を出産しましたが、
結婚しても出産しても森の木幼稚園で働き続けられることが
幸せだと日々感じています。
いよいよ、園では発表会に向けての練習が始まりました。
これからの、森っ子の成長も楽しみです。
保護者の方にも成長を感じていけるように
子ども達と楽しく練習に取り組んでいきます。