お盆。
昔から伝わる風習ですが、
我が家でも小さい頃から、迎え火、送り火をしています。
今日もお供え物を“こも”に巻き、家族で送りに行きました。
先日、実家に来られた住職さんが
「人が本当に死ぬときは、忘れられたときである」とおっしゃっていました。
日頃、家族で先祖について話すことはないからこそ、このような時に祖父や父について話しました。
そして、今日は終戦記念日。
もちろん私は生れていませんでしたが、知っていることを子ども達に伝えました。
戦争や大震災など、風化させるのではなく、伝え続けていくことがとても大事なことではないかとこの歳になってつくづく実感しているところです。