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森の木幼稚園 大切なもの 【遠藤】

東北地方太平洋沖地震のニュースを見た時、大きな衝撃を受けました。

今日子ども達に、地震や津波の事について聞いてみました。

すると、ニュースを子ども達はよく見ていたようで、「悲しかった」「ビックリした」「辛かった」と話をしていました。子ども達にとっても大きな出来事だったことが伝わってきました。

実際に、キッズタイムでは鷹取先生から、各クラスでは担任の先生から地震について話があり、その時の子ども達の表情は真剣でしたよ。

その後、避難の仕方を子ども達と確認しました。

・頭を手で覆って机の下に潜り、揺れが収まるまで待つ

・放送をよく聞いて先生の話を聞き、安全な場所に避難をする

・「おさない」「はしらない」「しゃべらない」を守る

『食べ物の大切さ』『家族がいること』『着る物、体を温める物(毛布など)があること』『水の大切さ』など、今回の地震を通して『大切なもの』『当り前ではないこと』を子ども達に投げ掛けています。

「電気消さなきゃ!!」

「給食残さんとよ」

「水出とるよ!」

そんな言葉が自然と子ども達から出ていましたよ。

今回の事を通して私達が出来ること、子ども達が学べることが沢山ありました。

これからも、子ども達が自分で行動できるよう、身を守れるように伝えていきます。

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