平成28年度がスタートして、約1ヶ月が経ちました
新しく入園した年少、二歳児も
少しずつ泣かずに登園してくるようになりました
朝、泣いていても
「先生、お願いします‼︎」
と、教師にさっと預けて帰ってくださる保護者の方を見ると
安心して預けてもらってるんだ
がんばらないと
と、さらに気合いが入ります!
また、
「〇〇先生よ」
「先生の顔を見て」
「足を揃えて」
と、保護者の方も教師と同じように
子ども達に挨拶を教えて下さり
本当にありがとうございます!
連休明けはまた泣く子が増えると思いますが
毎年恒例です(笑)
一緒にがんばっていきましょう!
さて、
やっと本題に入ります
最近、感動したことです
先日の体操が終わった後のこと
一人の年長の男の子が
逆立ちの手踏み10回ができず
くやしそうにしていたので
担任が気持ちを汲み
残って一緒に練習していました
何回やっても
8回か9回で倒れてしまいます
倒れても、倒れても
「はいっ!」
と返事をし
「1.2・・」
と、また自分で数えて練習
私もどこまでがんばらせるか
様子を見ながら、考えていました
「1.2.3.4.5.6.7.8.9・・」
10を数えた手が少し動いたので
終わった方がいいかなと思い
「10できた??」
と聞いたら
「できてない!」
と即答
できたというと思ったのですが
その子はまた黙々と
「1.2・・・」
と練習をしていました
そして、何度も練習して
「1.2.3.4.5.6.7.8.9.10!!」
と、10回できたその子は
汗をかき、顔は真っ赤
でも、
ものすごい笑顔で
「できた〜‼︎」
と満足気に保育室に帰っていきました
その顔を見て
がんばらせて良かったと思いました
ちょっと泣きそうでした
私が(笑)
できることが1番ではなく
そのために一生懸命に努力すること
この幼児期に
たくさんの経験をさせていきたいと
思っています
また、そんな子どもの姿を見れる
この職場が
楽しくて仕方ありません
年長の保護者の皆様
最近、子ども達がご家庭で
リレーの話をしていませんか⁇
リレーもなかなか奥が深いですよ〜
日々、いろんなドラマがあります(笑)
そのうち、また
ブログで書かせて頂きます!