年が明けて、早いもので5日が経ちました
そろそろ「おとそ気分を払いのけんといかん」と思う今日この頃です
さて、6.3%
何の数字でしょうか?(アルコール度数ではありません)
※余談ですが一昨日、毎年恒例新年会で
理事長宅にて新年早々、アルコール度数15度前後のワインに記憶を無くす失態を…
話を戻します!
答えは…
「“歳神様”って知っていますか?」という質問に対して
「Yes」と答えた人の割合だそうです
20代 6.3%(10人に1人に満たない)
30代 15%
そして私の年代40代で 29.6%(約3人に1人)
私も恥ずかしながら、なんとなくは知っていますが
人に説明できる自信はありませんので調べてみました
「お正月とは一年の幸福をもたらすという神様“歳神様”をお迎えする大切な行事
角松も注連縄も鏡餅も全て歳神様のために用意するものなのです」とのことです
家に歳神様を迎え入れるために目印になるように
家の門に門松や注連縄(しめなわ)を飾り
迎えた歳神様の居場所となる鏡餅を供え
歳神様と一緒にお神酒、おせち、雑煮を食べ
そして、迎えた歳神様がお帰りになる15日(地域により違いはありますが)
どんど焼きや鏡開きをしてお送りするという意味だそうです
その他にもお正月の多くの風習には意味があります
おせちの由来やその一つひとつの食べ物に意味があること
年越しそばの意味
除夜の鐘の意味
お年玉の意味等などたくさんありますが
調べれば調べるほど「昔の人ってスゴイなあ」と思います
日本人が海外の人から誠実で真面目だと良く言われることが多いと聞きますが
こういうしきたりや風習をきちんと考えて
一つひとつの物を粗末にすることなく大切にしてきたからではないかと思います
「う~~ん深い…もっと勉強せねば子どもに伝えられん…」
ちなみにお正月にまつわる面白いサイトがありましたので
下記にご紹介します
「あ~そういうことか~」と思うことも多数ありますよ!
≪参考文献≫