米を一粒でも残すと目がつぶれる
「いただきます」とは「命を頂きます」ということ
昔から伝わることを次の世代に伝えていくことは
とても大事なことです
しかし、私自身まだ知らないことがたくさんあり
この本を読んでみました
例えば…11月23日と言えば「勤労感謝の日」
戦前は“新嘗祭”(にいなめさい)と言って
この日に、五穀豊穣に感謝する気持ちを込め
その年にできた米(新米)を神前に上げ
翌日から食べていたということが書いてありました
単に勤労に感謝するだけではなく、そういう意味もあったのだと初めて知りました
昔の人々の食のありがたさや、大切にする気持ちを改めて感じます
「日本人で良かった!」と日本人の良さを知る
オススメの一冊です