さて今日はみんなの森で優しい・温かいドラマが展開されていました(*^_^*)
「欲しい!」
「絶対欲しい!!」
「ねぇ、取って!」
そう言って梅の木をずっとみていたSくん。
「でもね、ちぎったら痛いよね・・・。」
「でも欲しい!!!」
そうです。年少のSくんは梅の木になっている梅の実がどうしても
欲しいんです。
そこへ
「じゃあ落ちている実を探そうよ。」
そう言って一緒にさがしてくれたKちゃん。
しかし、なかなか見つかりません…。
「ないね~・・・」
そう言いながら一生懸命探して・・・
探して…、探して・・・。
「あったよ!ほら!!」
「でも池の中・・・取れない。」
しかしその時、木の下に落ちている梅の実を見つけたKちゃん。
「Sくん!あったよ~!!」
「やった~。梅だぁ~!!」
と大喜び♪
「ありがとう!!!」
Sくんは大事そうにその梅の実をポケットに入れていました。
温かい話ですね・・・。
子ども達同士の会話♪
もみっ子の・・・
友達に親切にすること
そして…
ありがとうの気持ちを忘れないこと
普段の何気ない自由遊びの中からも
やさしい心がついてきているようですね(*^_^*)