今日、2月11日は『建国記念の日』
なぜ、この日が建国の日なのか?
調べてみました
それは、『日本書記』に書かれ記述が根拠で
初代天皇“神武天皇”の即位の日が建国にあたり
それは紀元前660年の元旦
さらに、その日を世界の基準となる暦(ゴレゴリオ暦)に換算したら
2月11日になるということです
(なんと2600年以上前にできた国で世界で最も歴史のある国です!)
ついでに…中学?高校?で習ったはずの
『日本書記』とは何ものか…
今更ですが、調べて見ました
『日本書記』とは…
今から約1300年前の奈良時代に
第40代 天武天皇の命令によって書かれた正式な歴史書で
政府見解が書かれた書物だとのこと
(この時『古事記』と『日本書記』が編纂された)
日本の各地に伝えられてきた神話など
科学的には事実と思えないものもあるとのことですが
一定の事実が反映されていると言われています
政府が正式に書き残した書物であるとして
それを正統として扱い、建国記念日が定められたそうです
ところで…建国記念の日の認知度は今や15ある祝日の内
下から2番目だという話を聞きました
また、皮肉なことに日が近い
2月14日バレンタインデーの認知度が上回っているとか…
一方世界では…
アメリカの独立記念日
フランスはフランス革命が始まった日を建国記念日
中国では国慶節…
建国を祝うことは世界の常識ですが
なぜか我が国は関心が薄すぎると思います
せめて、子どもに「今日は日本ができた大事な日なんだぞ」と教えたいものです
また日本の神話も日本人であるなら知っておきたいもの…
今からでも遅くない…
わかりやすくマンガで書かれた『古事記』から読んでみます