晴れ渡った青空のもと、
保護者の方と一緒に嬉しそうに登園してくる子ども達。
子ども達も、保護者の方々も、そして私達教師も…待ちに待った、
今日の入園式!
大変大変…お待たせ致しました。
長い間、お待ちいただき、本当にありがとうございました。
新型コロナウィルスの影響で、
今、世の中は様々な苦境の中にあり、様々な変化を求められていますね。
この状況下では、例年のように開催することができず恐縮ではありましたが、
なんとか思い出に残る形として開催できたことを嬉しく思います。
お家の人と一緒に登園してきた子ども達は、
昨日教えてもらった靴箱に自分の靴を入れ…
式の会場に着いたら『おめでとうバッチ』を先生につけてもらい…
そしてそして今年の入園式は、親子で座る!
一人での入場はありませんでしたが、
お家の人と一緒に園長先生のお話を聞いたり…
先生とアンパンマンの劇を観たり…
お家の人と一緒に立ったり座ったりお辞儀をしたり…
それから「園長せんせ~い!」って呼んでみたり…
子ども達にとって幼稚園は、ハジメテの社会。
今日はハジメテの入園式だったけれど、
これからの幼稚園生活には、たくさんの『ハジメテ』が待っています。
楽しい『ハジメテ』
思わず泣いちゃう『ハジメテ』
やりたくない『ハジメテ』
友達ができる『ハジメテ』
…どんな『ハジメテ』が待ってるかな♪
さあ、子ども達にとっても、保護者の方々にとっても、
新しい生活が始まります。
もしかすると、思うような活動ができないこともあるかもしれません。
保護者の方がこれまで見聞きしたことと違うことがあったり、
ごきょうだいのいらっしゃる保護者の方にとっても
これまでとは違うことがあったりするかもしれません。
それでも、
園長先生のお話にもあったように、
「こんなこともあったなぁ」と、いつか笑って話せるように、
これから始まる幼稚園の日々が、
そんな、心が温かくなる思い出になるように、
くすの木幼稚園の職員一同、持ち前のチーム力を発揮し、
全力で子ども達と関わっていきます。
これからの幼稚園生活、
どうぞよろしくお願い申し上げます…!!