この2~3週間は、
小学校や中学校の運動会でお忙しい保護者の方が
多かったのではないでしょうか。
熱中症対策でプログラムが調整されたり、
この週末は天候が心配されたりもしましたが、
どこも延期になることなく無事に開催できたようで、
本当に良かったです。
運動会は、天候の良し悪しですべてが決まる…
と、言っても過言ではないですよね!
だって…家族分のお弁当を作るって、
オオゴトじゃないですか?
「明日あるとかいな、延期かいな」
前日の準備段階からこの状態では、もう、
(私には)大きすぎる問題笑。
場所取りだって、私には難題。
主人が休みの時は行ってくれますが、
休みでなければ、自分で行くか、諦めるか。
自分で行くとなると、
これまた結構な時間からお弁当を作らないと
並べないわけで。
まあ、そんなこんな?で、私には結構オオゴトな運動会。
その運動会も、三女が中3の今年、最後を迎えました。
もちろん、
高校生になってからだって運動会はあるのですが、
『お弁当作ってみんなで』や『場所取り』は、
(我が家は)してません。
「最後やね~」この言葉を何度か発しながらの準備段階。
三女が出る競技の話。
(長女の時はこうだった、次女の時はこうだった、なんて言いながら)
場所取りの話。
(今年はもちろん、主人が!…ナゼか次女も連れていかれてましたが笑)
お弁当を食べる話。
(最後なのに、次女は観にも来ず、祖父母も来れず3人で)
当日も、主人と二人で眺めながら
「最後やね~」がしょっちゅう出て来る。
ただ。
『最後』だとわかっているのに、
何も特別なことができない私(と主人)。
お弁当にいつもより力を注ぐわけでもなく、
最後くらい良い場所を…と気合を入れるわけでもなく、
応援にいつも以上に熱が入るわけでもなく…。
すべていつもと一緒。
ちょうど二年程前、
このブログで『最後の時』の詩を紹介しました。
どんなことにも『最後の時』がくる。
それを分かって迎えるのと、
知らずに迎えるのとでは、
何か違う…?
それは、きっと、人それぞれですよね。
でも、「あれが最後だったの…?」と、
後になって気づくことは…
ちょっとツライ?カナシイ?サビシイ?
…そんな切ない気持ちになります。
長女の保育園時代から数えると、
今年で19回目の運動会。
家族で迎える最後の運動会でした。
最後だからと特別なことは何一つしていませんが、
それでも
ちゃんと心構えして、しっかりと見届けてきました!
今度来る『最後の時』は、何かな~…!!
運動会で、朝早くからのお弁当作りや場所取りを頑張った
お母さん、お父さん、
本当にお疲れさまでした!