「ねえねえ、じいちゃん(私の父)さ、
子どもの頃戦争あったって言いよったやん。
あれって、何戦争?」
三女のそんな一言から始まった会話…。
「第二次世界大戦やろ」
「え〜、そうやったっけ?なんか違う名前じゃなかった?」
「じゃあ、太平洋戦争、それか大東亜戦争」
「え、太平洋戦争と第二次世界大戦って同じなん?
ってか、大東亜戦争って何?大東亜共栄圏しか習ってないよ」
「…イヤ、多分…って言うか、
アンタの方が知っとかんといかんくない?」
「そうやけど、なんかいっぱいあってよく分からんちゃもん」
イヤイヤ、アナタ受験生ですから。
お母さんより分かってるはずですから。
第二次世界大戦について初めて学んだのはいつだったか…。
父や母に戦争の話なんて聞いたことあったかな。
三女はいつのまにか聞いてたんだ。
そんなことをいろいろ考えてたら、
ちょっと私ももう一回調べてみようかな、
そんな気になり、ググってみました笑
書いてある書いてある、
聞いたことなかったようなこと、
初めて目にすること、
(イヤ、多分、忘れてるだけ…)等々、
ちょっと、賢くなった気分笑笑
でも、そんな私を横で見ていた三女は、
「グーグルやけんどこまで信じていいかは分からんよ」
「…。」
ですね。はい、仰る通りです。
先日の『安全の日』のアプリでは、
お盆について書かれていましたね。
私の実家(佐賀県有田町)のお盆は7月です。
だから、当然お参りも7月。
子どもの頃、その理由を聞いたら
「東京が7月だから」と教えてもらいました。
町の人のほとんどが焼き物を東京まで卸しに行っていた為、
合わせたのだと。
風習も考え方もイロイロ。
きっと、お盆の過ごし方もイロイロ。
こうしなければいけない、とういうものはないと思います。
ただ、アプリにもあったように、
ご先祖様に想いを馳せてみたり歴史を振り返ってみたり…と、
そんな時間をとることが
とても大切なことなのかもしれません。
さて、お盆の入りに合わせるかのように帰省した長女。
しばらくは、
深夜に3人のガールズトークが展開されるのでしょう。
母親になって20年が経ちました。
本人は大人になった気満々。
まあ、それはヨシとして。
私は…。
全く以て成長した気がしません。
20年も何やってたのかな…。
今度、母とお喋りをしに帰ろうっと。
「兄や私が成人した時、何考えてた?」
そんなことを聞いてみよう。
いろんな場所で、いろんな時に、いろんな話。
誰かと関わる時間、
誰かに想いを馳せる時間、
大切にしていきます。
さあ!次回のブログは、一男二女の母で、
超がつくほど出来た嫁!のあの人です♪