ブログアップが遅くなり、申し訳ありません…!
さて、
タイトルからご想像頂いたと思いますが、
やっとこインフルエンザの予防接種を受けました。
もちろん、
私だけでなく、娘たちも一緒に。
主人は、「行くヒマない」と、打ってくれた試しがありません…。
どんなに頼んでも、
「忙しい。打たんでいい。インフルエンザなんかかからん」
その一点張り。
…でも、実際インフルエンザにかかった回数は、
間違いなく私より多い…!
そういう訳で、「ホントは、注射が怖いっちゃない?」
毎年、そうやって娘たちと陰口をたたいています(笑)
ところで、
『コワイ』と言えば、
次女は、注射が大キライでした。
イエ、注射に限らず、
色んなものが怖く、
我慢がきかず、
そう言えば、
出入り禁止になった歯医者さんもあります!!!
…まあ、
『出入り禁止』はチョット大げさではありますが、
「ウチでは無理です。
小児用のくくりつけるベッドがある、
小児歯科に行かれてはどうでしょう」
そう言われたのは、
事実です。
要するに、
治療台の上でジッとしていられない。
顔を背けたり、
手足をバタつかせたり、
泣き叫んだりと、
それはそれは手がかかる。
別に、
歯医者さんで怖い思いをしたとかではないのです。
それまで何度か通ったのは、
単なるフッ素塗布くらいでした。
その度に、グズグズ駄々をこねる。
治療台に上がるのも一苦労。
そしてとうとう、
幼稚園の歯科検診で初めての虫歯が見つかり、
本格的な治療をする…となった時に、
それまで以上の抵抗を見せ、
歯科の先生に
「ウチでは…」と言われたのデシタ。
そして、
たかだかフッ素を塗るくらいで暴れていたのですから、
当然、
予防接種などの注射ともなると、
それはそれはオオゴト。
看護士さんと二人で押さえつけ、
時には長女にまで手伝わせ、
大恥をかきながらの注射でした。
色んなことに我慢のきかなかった次女。
銀行や病院で、
ジッと待つことができませんでした。
「座っといて・待っといて」ができない。
事前にどれだけ言い聞かせても、
その場でどれだけ叱ってもなだめすかしても、
結局は、
ウロウロしたり、
退屈さからグズったり。
その度に私もイライラし、
最終的には、
車に戻り、
怒鳴りつけ泣かしてしまう。
きちんと座って待っている他所のお子さんが、
どれほど羨ましかったか。
優しく諭してあげることのできない自分が、
どれほど情けなかったか。
…今となっては、
すっかり忘れていた数年前の日常を、
三女の予防接種を受ける姿を見ながら思い出しました。
ナゼって、
三女が注射がイヤだと泣いたもので…!!!!!
イヤイヤ、ちょっと待ってよ、
去年まで泣いてなかったよね???
アナタ小学3年生よね???
長女と次女が、
笑顔とも言える表情で注射を打っている姿を見ながら、
「痛い?痛いと?ねえ、痛い?」
と繰り返し、
自分の番が来ても打とうとしないので、
私が先に打ち、
それでも打とうとせず、
看護士さんと長女と三人で押さえつけ、
なんとか終了。
その間、「痛い痛い、イヤだ痛い」と
足をバタつかせ…。
アノ次女からも冷ややかな目で見られる始末。
あぁ、ハズカシイったら…。
でも、
「ちょっと、何年生よ?恥ずかしくないと!?」
帰りながら三女に向かってそう言う私に
長女が一言、
「お母さんが甘やかすけんよ」
「えぇっ!?お母さんのせい?ってゆーか、甘やかしてないし」
「甘やかしとるって。今も大して怒ってないやん」
「…。」
あぁ、まあ、確かに、
次女の時だったら、
怒鳴り散らしてたカモ…。
いや、でも、それは、あの頃を反省したからであって、
いや、
でも、
あれ?
どうだろう…?
結局、
やっぱり反省すべきは、
私の子育てなのデス…。
今日の、(ホントに)どうでもイイ小ネタ。
私は、カレーを豚肉で作ります。
もう10年以上、
牛肉のカレーを作っていません。
単に、
豚肉で作ったカレーの方が好きだからなのですが…。
先日、
カレーを作っていたら、
あると思っていた豚肉がナイ…!
えっ…。どうしよう。
買いに行く時間はない。
う~ん、不本意だけど、
しょうがない、
今日は牛肉で作ろう。
ホントに久しぶりに牛肉で作りました。
そしたら…。
味が違う!!!
肉が違う、それだけで、
ルーも調味料も全て同じなのに、
味が全然違う…。
ナント、子ども達も主人も気づくほど。
肉が変わるだけでこんなに味が変わるんだ…と
些細なことですが、
とっても驚いたので書いてみました。
…ホントにどうでもよくてスミマセン…。