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くすの木幼稚園 ごめんなさい。(関)

お母さんへ

 

毎日お仕事お疲れ様です。

今年、初めて受験を経験して、

イライラすることもあったし、

期待に応えられていないようで申し訳ないなっていうのもあったけど、

ずっと支えてくれてありがとう。

毎日早起きして晩御飯まで作ってくれたり、

なかなか起きない私を起こしてくれたり、

当たり前って私が思ってるように見えていただろうけど、

すごく感謝してました。

期待には応えれてないし、

ため息ばかりつかせるし、

やつあたりもたくさんしてたのに、

我慢させてばかりでごめんね。

最近はあまり寝れてなかっただろうけど、

やっとゆっくり寝れるねー。

休みの日はゆっくり休んでください!

休みなんてない、と思うかもしれないけど。

手伝えることがあったらなんでもするから言ってね。

 

本当にありがとう。

これからもよろしくね。

◇   ◇   ◇

卒業式のあとのクラス会で、

担任の先生の粋な計らいにより、

生徒たち一人ひとりが

その保護者に向けて手紙を読んでくれました。

我が子からのメッセージを聞きながら

涙を浮かべる保護者の方々が多い中、

娘の言葉を聞きながら私にこみ上がった感情は、

「ありがとう」

ではなく

「ごめんなさい」

でした。

『期待に応えれていない』

『ため息ばかりつかせる』

…そんな風に見えてたんだ…。

ものすごく、

ものすごく、

反省しました。

子ども達が発信するメッセージのほとんどが、

受験と反抗期の中での葛藤でした。

「あたってごめん」

「受け止めてくれてありがとう」

それは、お父さんやお母さんに向けられたものだったり

兄弟姉妹に向けられたものだったりしました。

…でも、

期待を裏切ってなんて、

ため息ばかりつかせてなんて、

そんな言葉を遣わせてしまった親はいなかったと思います。

ダメ母の自覚はあったつもりですが、

そんな風に思わせていたという事実が、

本当に情けなく、申し訳なかったです。

もちろん、

期待を裏切られたなんて思ってないし、

ため息なんかついていた自覚もないのです。

…その、

自覚のなさが、

何より反省すべき点なんですよね…。

◇   ◇   ◇

私のダメ母ぶりは、

我が子達にとっては本当に迷惑な話です。

でも、

こんなダメ母な私が役に立てることがあるとしたら、

これから先、

反抗期に突入するお子様をお持ちの方々に

私を反面教師にしていただくこと…!

『やってたつもり』とか

『大丈夫だろう』とか

私のような自己満足の関わりはNGのような気がします。

当たり前ですかね☆

反抗期に限らず…ですね☆

どんな状況でも、

「本当は、どうして欲しいんだろう」

「本当の気持ちは、どんなだろう」

それを解ってあげられれば…。

解ってあげられるように、

私はならないと…ですね…!

母親になって15年。

まだまだ、

まだまだ、

とんだ未熟者です…。

◇   ◇   ◇

先日、保護者の方に

「先生、しもやけにはビタミンEがいいですよ!」

と教えていただきました。

飲むんだそうです。

…本当に、

皆さん、なんて温かいんだろうと

いつもシアワセな気持ちになります。

ブログに反応していただき、

温かいお声をかけていただき、

本当に嬉しいです!

ありがとうございます!!

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