「見て見て~、借りてきた~」
そう言って
三女が持ってきたのは
学校の図書館で借りてきたという
赤川次郎の『三姉妹探偵団』の本。
懐かしい!
「その人の本、他にもあるよ」
「え、ホント?読みたい読みたい」
そう言うので本棚をあさり
30年以上も前の文庫本を渡しました。
勢い勇んで読み始めた三女でしたが、
「…ねえ、昔と今と読み方とか送り仮名とか変わったと?」
「そんなことないやろ」
「でも、『難しい』じゃなくて、『むつかしい』って書いてあるよ」
「…。」
そういえば、
長女に同じようなことを言われました。
「この本、今と読み方が違うけん読みにくい」
私が中学生の頃、
ちょっとしたブームだった『赤川次郎』の本。
捨てるに捨てられず、
腐るもんじゃなし…と持っていましたが、
まあ、確かに、
そんな部分はありますよね。
私も昔、
祖母に古い文庫本をもらった時に
同じことを思いました。
でも、それが面白かったりもするんですけどね☆
せっかくなので、
これに懲りずにもうしばらく
保管しておこうかな…。
◇ ◇ ◇
スミマセン、今日はこれでオシマイです!
次回、もう少しオモシロイものを書きます!