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くすの木幼稚園 小ネタスペシャル(関)

その1

夏休み初日。

「自由研究で、ひまわりの観察する!」と言い出したのは三女。

「イヤイヤ、ひまわりとか植えてないし」

「ウン、だけん今から植えるとよ、ホラ、種あるもん」

(どっから持ってきた?その種…)

「イヤ、今からって、間に合うわけないやん、

普通は5月とか6月に植えとくとよ?

で、夏に花が咲いて、その種を採るところまでが自由研究やないと?」

「大丈夫、大丈夫!」

…何がどう大丈夫なんだか。

その楽観的なトコロ、

イイエ、いい加減なトコロ、

お母さん、自分を見てるみたいでイヤです~…。

そうして、7月20日に植えられたひまわりは、

ヒョロヒョロと伸びては行くものの、

未だ花はおろか蕾もつけず。

…当たり前か☆

◇  ◇  ◇

その2

5人家族なもので、テーブルは6人がけ仕様。

なので、

一人分の席はフリースペース。

なので、

私のモノ置き場と化す。

なので、

そこにいろんなものが山積みされ、

食卓なのか?棚なのか?となる。

そこで、

私に負けじとテーブルを勉強机のように私物化している長女には、

私のモノが邪魔となり、

「ちょっと、この夏にココ片付けようよ」

と言い出し、

ナゼか娘達と4人でテーブルを含むリビングの大掃除が始まりました。

当たり前のように主導権を握るのは長女。

「これ捨てて」「それコッチ」「あれ持ってきて」

言われるがままに、ちょこまかと動き回る次女と三女。

「お母さんは、そこ(テーブルの上)片付けてね」

そう言われていたので『私なりに』片付けていたら、

「それ要ると?」

とか

「もうこれ要らんやろ?」

とか

横からチャチャが入り、

挙げ句の果てには

「もう、お母さんの片付け方(次女と)一緒!」

と怒り出す始末。

「一緒って何が」

次女と同じだと言われると、サスガに少々腹が立ち(笑)、

反発気味(逆?)に聞き返すと

「そこにあるものをこうやって綺麗に並べよるだけやん、

それじゃ全然片付かんやん」

「…。」

ハイ、おっしゃる通り、次女と一緒でございました…。

◇  ◇  ◇

その3

次女と三女と三人で買い物をしていたら、

「これ何?」

と、二人が口を揃えて『冬瓜』を見つめていました。

「あぁ、トウガンよ」

「おっきいキュウリやん!」

目を輝かせていたのは、

苦手とする野菜の中で、唯一キュウリだけは『ダイスキ!』と豪語する三女。

まあ、確かに、どっちもウリの仲間やけど、

大きいキュウリに…見えなくもないか(笑)。

「食べる?買おうか?」

「ウン、食べる~!」

今までも食べたことはあるけれど、

間違いなく、

大根と思って食べていたハズ(笑)なので、

食べた記憶がないらしい。

だから、

冬瓜を一度買ったらしばらくは、

食卓にソレが出回ることをよくわかっていなかったらしい。

ただし、

「食べる」と言ったのは自分達なので、

二日、三日と冬瓜料理が並んでも、文句は言えない(笑)。

だから、

「最近コレ多いね」

そう言った主人の一言にピピッと反応し、

次の買い物で冬瓜を見つけた時、

「これ、もう買わんがイイよ、お父さん飽きとったけん」

と、二人で口を揃えて言いました☆

◇  ◇  ◇

その4

「ご飯よ~」

そう声をかけられて食卓へやってきた娘達。

ナゼか三女が顔をしかめている。

「どうしたと?」

そう声をかけると

「…アタマ痛い…」

「マンガばっかり読みよるけんたい!」

この一言は、見事に長女・次女・私の三人でハモりました。

その日、

三女は朝からずっとマンガ三昧…。

「(宿題が終わっていたので)ドリルか何かしたら?」

「ウン…」

「部屋のお片付けでもしたら?」

「ウン…」

何を言っても生返事でマンガを読みまくる。

アレじゃあ、アタマも痛くなるよ。

ソレを自業自得と言うんです…!

◇  ◇  ◇

夏休みは、いよいよ終盤へ突入。

台風の影響か、

比較的涼しい日が多いですね。

皆様、いかがお過ごしでしょうか。

我が家は、

お出かけ予定もなく、

これといって面白いネタもなく、

毎日を

ワーワーギャーギャーと過ごしています☆

夏休みに、私が毎年思うことは、

「給食ってありがたい…」(笑)。

三度の食事を連日提供するのって、

私にはオオゴトです…!

世の中のお母様方、

本当に尊敬します!!

◇  ◇  ◇

次回のブログは、15日頃。

長谷川博己が大好きなアノ先生♪

MOZU、二人でハマりました~!

あ、11日のクイズの答えは、18日までお待ちくださいね☆

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