幼稚園はあと三日、保育がありますが、
我がムスメ達は、
この週末から夏休みに突入しました。
三学期制の中学校は、
五段階評価の通知表をしっかりと持ち帰らせてくれますが、
二学期制の小学校は、
何もナシ。
夏休みを目前に、
数枚のテストがまとめて返却されたくらい。
…う~ん、何のハードルもなしに
楽しい楽しい夏休みを迎えられるなんて、
う~ん、
やっぱり、
どうかと思うよ、お母さんは。
…たっぷりの皮肉を込めて、
次女にそう言いましたが、
「え~、いらんし通知表とか!」と喜色満面。
そして、昨夜口にしたセリフが、
「明日、○○(友達の名前)と遊ぶけん!」
「…宿題は?」
「もうしたし。ってゆーか、まだ始まったばっかりやけん、いいと!」
「そんなこと言って、いっつもギリギリやんね」
「大丈夫って。あ~、でも、今年は自由研究が多いっちゃんね~」
「じゃあ、やっぱダメやん」
「違うとって。大丈夫って」
何を根拠に大丈夫なんてセリフが出るのか、
多分脳みその中は、今現在、
この夏にどれだけのことをして遊ぼうかとワクワクしているのでしょう。
午前中、三女が宿題を広げているのを横目に
散らかった部屋を片付け、
(散らかっていると、遊びに行かせてもらえないので)
上靴を洗い、
(これも、やらないと罰金なので)
出かける準備をし、
ほんの10分ほど(!)宿題を広げ、
昼食を済ませると、
水筒を引っ提げて「行ってきま~す!」
と出かけていきました。
「アナタは遊びに行かんと?」
次女がいなくなって静かになった家の中で、
ふと三女に声をかけると、
「宿題が終わるまで友達とは遊ばん」
「へえ?」
「だって、ドリルとか多いっちゃもん。メンドクサイのしてしまうと。
見て、これ。こんなんいっぱいあるとよ」
そう言って計算ドリルを広げていました。
結局、次女が出て行ってから二時間、
「お姉ちゃん(長女)おらんけん、ここでしていいやろ」と
テーブルに宿題を広げ、
黙々と計算と戦っていました。
あ、いえ、黙々ではないですね。
ブツブツと九九を言いながら、
「あ、間違った…」と独り言を発しながら…でした(笑)
…いったい、この違いは何なんでしょう…。
今年の夏の終わりも、
次女の宿題に追われる羽目になるのでしょうか…。
ただ、まあ、
自分の子ども時代を思い返せば、
間違いなく次女と同類。
夏休みが始まるこの時期が一番ワクワクしていました。
もちろん、
あそこまで宿題に追われることはありませんでしたが☆
ではでは、
今年の夏も、次女の宿題の行方にご期待ください…???
今日の、どうでもイイ小ネタ。
時々、保護者の方にお会いすると、
「ブログ、いつも読んでます」と、
嬉しい言葉をたくさん頂きます。
先週は、
「車、大丈夫ですか」
「事故にならなくて本当に良かったですね」
などなど、たくさんの方に声をかけていただき、
また、メールでもご心配頂き、
本当にありがたいことだなぁ、としみじみ感じました。
ありがとうございます。
…で、
「本当におもしろいです。
どこまでが本当で、どこからが作り事?って思っちゃいます」
との声も。
これには、私も爆笑です。
いえいえ、作り事ではないんですよ。
ホントにおバカな、私の事実です☆