あんなにして
やったのに
『のに』がつくと
ぐちが出る
相田みつを
今日は、長女の部活の送迎のお手伝いでした。
福岡女学院をお借りしての、
筑紫地区中学校の合同練習会。
そこへ、我が子と、我が子が担当する楽器を運ぶというもの。
60人を超す部員の保護者が、
それぞれに送迎をするので、結構オオゴト。
筑紫野の果てにある我が中学校からは、距離もそこそこあります。
何しろ、私も初めての経験。
不安要素がちょこちょこと。
まず、
★朝の集合時間には中学校の駐車場が混雑しそう…。
★会場までのルートは、どれにしよう…。
★会場に着いたら、どこで降ろすんだろう…。
★迎えに行く場所は、すぐわかるだろうか…。
とかなんとか。
それにしても、長女の担当するチューバの大きいこと。
車に乗せるのも一苦労。
混雑が予想された中学校の駐車場は、
早めに行くことで一応クリアして、
出発時間に指定された時刻までに、なんとか出発しました。
そして、事件は起こる。
いろんなことが、長女の気に障ったらしい。
★他の部員の子が楽器を降ろす場所と、
私が警備員さんに誘導された場所がチョット違ってた。
★迎えに行ったら、私を含む数名の方が若干早く、
「駐車場が混雑するので、早めに来られた方は閉会式前に帰っていいですよ」と言われ、
その数名の皆さんは、お子さんと一緒に帰られました。
…ウチは、「○○(友達の名前)とか帰らんけんイヤ。なんで早く来ると」と、
帰りませんでした。
★そのまま私が待っていた場所と、子ども達が楽器を運び出した場所が違っていて、
帰りは私が来るのをしばらく待ったらしい。
行った時には、もうほとんどそこには子どもはいませんでした。
その間、置いていた楽器が周りの方に迷惑だったそうで。
おまけに、車の場所まで結構な距離があり、
大きなチューバを携えた長女は、かなり不機嫌。
「ここまで車持ってくるけん、ここで待っとかん?」
「こんなとこでイヤやし」
「そこ、車来るよ、危ないけんもっと端っこ寄り」
「…」
(返事くらいしぃよ!)
…なんとなく、今日の私は運が悪かった…ような気がする。
周りの波に乗れなかったなぁ。
多感な中学生。
周りと違うことを嫌がる気持ちはよくわかる。
でも、
送迎してやってる『のに』。二往復するの、結構時間かかる『のに』。
そんなことを思ってしまった私は、
ああ、心が狭い…。
今日の、どうでもイイ小ネタ。
柚子こしょう大好きの安部先生。
何にでも柚子こしょうをトッピング。
あれやこれやと、柚子こしょうを入れたら「美味しくなるもの」を教えてくれます。
で、私の中で一番ヒットして、しょっちゅうするようになったのが、
お味噌汁に柚子こしょう。
これ、ホントにオイシイ~!