だんだんと寒さも厳しくなりましたが、半袖で登園したり、長袖の子も腕まくりをするほど元気に園庭で遊びまわっています。
今日は子ども達が幼稚園で、かけっこや体操以外にどんな楽しいことをしているのかをお教えします(^^)
午後からは各クラスでいろいろなことをして過ごしています。製作や絵遊び、劇遊びやリトミック…そしてゲーム等! 「子どもの感性を伸ばす」 活動をしています。
その中でも今日は絵遊び…名付けて 「くすの木幼稚園・ちびっこ画伯美術展」をお見せしたいと思います!
題 「どんぐり」 年少作
春日公園でたくさん拾った、みんなの大好きなどんぐりをクレパスと絵具を使って描きました。描きながら 「どんぐりの帽子はこんな形やった!」とつぶやいていました。
題 「きのこ」 年中作
指で画用紙の半分に絵具をペタペタ…そして半分に折り曲げて開くと、左右対称の絵ができます(デカルコマニーという絵画の技法です)この技法で同じく、きのこや家を描いているクラスもあります。子ども達も半分に折った画用紙を開く瞬間、「うわぁー!」と声をあげ、この絵遊びを楽しんでいたようです。
題 「ももたろう」 年長作
ももたろうの劇遊びをしたあとに描いた 「鬼退治をしているところ」だそうです。このサルとキジ…すばらしいですよね!年長にもなると色使いもきれいで、感性が光っています!
題 「ぎんちゃん」 年長作
割りばしの先に墨汁をつけて描いたこの作品。白水学園の 「ぎんちゃん」です。すばらしいと思いませんか!?私はこの絵を見たときとても感動しました。
きれいなものを見て素直にきれいと思える感性、見たもの・考えたものを表現する感性も、くすの木幼稚園で育てています。