今日は、年中組で永利牛乳工場の見学に行ってきました。工場に到着し施設内に入る時には、「おはようございます」 と元気に挨拶をする子ども達。工場の方々も驚いていました。
ビデオ観賞と工場見学の2グループに分かれていざ出発!!
こちらは、ビデオ観賞グループ↓
工場の方:「牛乳は、どうやってできているか知ってますか?」
子ども達:「はーい!牛のお母さんのミルク~!」
真剣に観ている子ども達でした。
続いてこちらは、工場見学グループ↓
ここでは、ビンの牛乳を製造していました。ビンの牛乳を見るのが初めての子どももいたようで、興味津々で見ていました。
こちらは、紙パックの牛乳を製造するところで、「いつも飲んでる牛乳だ~」 と口ぐちに言っていた子ども達。ガラスに張り付いて見るほど真剣な子ども達でした。
牛乳パック…これって、別のところで作っていると思っていたのですが、実はパックも工場内で製造しているそうで、知っているようで知らないことがたくさんあり、私達教師も学ぶことができました。
雌牛でも出産をした牛からしか出ない牛乳、生まれた子牛は、生後3週間しか飲めず後は粉ミルクで育つそうです…
私達の口に入るまでに、このような過程があり工場で製造してくれる人がいる…様々な話を聞き、牛乳が苦手と言っていた子どもも「これから飲む!」 と嬉しい一言!貴重な体験ができました。最後に、牛乳を頂きみんなでおいしくいただき、にっこりの子ども達でした。