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くすの木幼稚園 記憶(吉鹿)

今月は、卒園、卒業シーズンを迎え、

式での成長した姿を見る事ができたのはもちろん、

卒園して6年、9年になる元くすっ子達が

また会いに来てくれることに感激し、

この仕事の素晴らしさを再認識しました。

 

先生や友達と再会する事で

ブワ〜っとしていた記憶が繋がってはしゃぐ子、

「幼稚園の匂いがする!」

と感覚的にハッとする子。

 

‥そうそう、匂い。

それ!

うちの子達も時々言います。

特に、木の匂いを嗅いだ時。

でもいつもではなく、時々。

 

あとは、発表会のビデオを見ていると、

「あ、この白いモクモク!」

(体操発表の時のドライアイスの事です)

「これが出てきたら冷んやりするっちゃんねー。」

とか、

出掛けた時の店内アナウンス。

「何か、今の関先生の声っぽい!」

とか。

色々な行事で頑張った事や楽しかった事だけでなく

こういう感覚的なものが

記憶として刻まれていて、

時々ハッとする。

それが何だかとても嬉しくて。

 

幼児期という数年を過ごした場所、

一緒にいた人は一生ものですね!

 

くすの木幼稚園で過ごした子ども達、

その周りの方々のこの先の人生が

幸せであります様に!

そう思った、今日この頃でした。

さあ、明日はいよいよ修了式。

1年間過ごしたクラス、お友達、先生との

最後の1日。

元気に来てくださいね!

そして、13:30降園です。

お間違いなく!!

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