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くすの木学童塾 目標をもって

2月は、個人懇談のお時間を作っていただきまして、ありがとうございました。学童塾での様子と全く違った一面なども聞かせていただき、驚くこともありました。まだまだ家では甘えたい部分も沢山あるのだなと改めて感じました。でも、学童塾ではそんなところは見せずに、みんなと一緒に頑張っています。それぞれの課題もありますが、これからも学童塾での生活の中で、しっかりと『学童塾の掟』を身につけていきたいと思っています。

 

さて、三年生にとっては卒塾までのカウントダウンの時期になりました。まだかわいらしいばかりだった一年生の頃からあっという間の三年間でした。小学校で午後までしっかり授業を受けた後、学童塾まで毎日通い、勉強し、時間ギリギリまでたくさん遊んできました。喧嘩をすることもありましたが、これだけ仲良く過ごせたのは、同じ目標に向かって頑張ってきた、ということが大きいと思います。ただ毎日一緒に過ごしただけでなく、検定合格を目指してそろばんや暗算の練習を続けてきました。分からなくて嫌になることもあったと思います。でも、友達と一緒に検定に行きたいという思いは、一人で頑張るよりも、もっと頑張る力になりました。そして、その目標を達成(合格)できたかできなかったかも明確でした。達成できたらステップアップし、できなかったらその原因を振り返り、また挑戦します。そのサイクルが分かりやすいのも頑張ることができた要因だと思います。

 

 三年生は卒塾し、今のようにみんなで切磋琢磨する環境から変わります。この三年間、そうやって目標に向かって頑張ることができていた子供達です。引き続き何か自分が頑張ることができる目標を持って欲しいと思っています。4年生から時間ができますが、何も決めずにぼんやり過ごしていてはもったいないです。せっかくついた毎日の学習習慣も同様です。卒塾後の過ごし方は子供達にも話していますので、あとはご家庭で、どうするかを決めて実行していってください。

 でも、一番忘れて欲しくないのは、『掟』の部分です。学習、友達との関係、自分自身との戦い…を通して学んできた沢山のことを自信にして、努力することや挑戦することを続けてください。そしてやっぱり、好奇心旺盛な『けじめのあるやんちゃ』でいて欲しいです!

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