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くすの木学童塾 約束は、一緒に決めて守らせる

先月は、お忙しい中、個人懇談の時間を作っていただいてありがとうございました。学童塾では、頑張っていない子はいません!そして、ご家庭での話を伺うと、上靴洗いや給食エプロンのアイロンかけなど自分のことを進んでしている子が増えてきました。お手伝いや役割を決めて家族の為に毎日頑張っている子供もたくさんいます。一年生も、もう小学校と学童塾のリズムもできてきています。できない理由ばかりを言っていても習慣はつきません。低学年のうちは、親が「エイッ!!」と覚悟を決めて始めてこそ、子供に良い習慣がついていきます。親の言う事を聞く【九つ】までが鍵です!今からどんどん、自分の意志が出てきて、要領を覚え、大人の出方を見て行動するようになってきます。今のうちから親の言う事を聞かせられなければ、今後も言う事を聞きませんよ。一緒に決めた約束は必ず守らせる、という信念をもって子どもと向き合っていきましょう。【一緒に決める】というのがポイントです。親がタイムスケジュールを管理したり、手伝うことを決めたりしていては、子ども自身が「どうやったら早く終わるかな」とか「今日のうちにこれをしておこう」とか、先を見据えて考えることができなくなり、言われたことしかできなくなってしまいます。小学生になったのをきっかけに、【自己管理】も教えていって下さい。自立に向かって「まだ他にできることはないかな?」と、子供と一緒に考え、家族のための子供の役割を決めましょう。

 ゲームや動画、スマホについても同様です。ほとんどのご家庭が時間を決めているということで安心しました。しかし、「休みの日はどうしても…」や「言っても言ってもなかなか止めません」という声もありました。そこは、与えた大人の責任として決めた時間は守らせて下さい。今、約束を守ることができないと、将来スマホ依存になる可能性が高くなります。

『決めた約束は守ろうね』。簡単なようで難しい事ですが、どんな事にでも繋がっていきます。

子供が【九つ】までの今、親も頑張り時なのです!

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