先週の古賀先生から1.森の木で一番小さいクラスの担任、2.最年長の教え子21歳の子の担任だった黒永です。園長先生の次に長く森の木に勤務しています。この21歳の子と先日、食事に行きました。手紙やメールでのやりとりはあるものの、実際会うとなるとドキドキドキ。ちょっと緊張しながら待ち合わせ場所に行くと・・・「先生」と。顔を見ると大きくなっていました。教え子が・・・。綺麗になっていて身長も私よりも大きくなっていてびっくりでした。
1年目のクラスで今はないクラス名で「だりや組」です。(時代のせいでしょうか。この時は、ぼたん組、きく組、こあら組、そら組などがありました。だりやは花の名前です。実際、どんな花か知らなくて調べた事もありました)
彼女とは、仕事のこと、学生生活の事などいろいろと話しました。17年後にこんな話をするとはと不思議な反面嬉しいことだなあと思いました。(その分、私も年をとっていますが・・・。)
幼稚園時代の話も出て「先生の足によくくっついていた」(本当です)・「クラスで丸になって踊ったね」・「くじゃくがいて羽を広げるところをよく見ていた」等小さな事を沢山覚えていました。子ども達にとっての園生活は、大人になってもしっかりと残るんだなあと改めて感じました。
そして、休みが明け一番小さい年のつぼみ組の子ども達との生活が始まりました。小さいなりにいろいろ頑張っているんですよ。朝の様子をちょっとのぞいて見ましょう。
まず・・・朝登園後、身なりの整理整頓を自分で頑張っています。出席ノートにシールを・・・「どこに貼るの~」と言っていますが、今日は助っ人、登場。
最近朝、年長のお姉さん達が遊びに来てくれて教えてくれます。この関わりが朝から微笑ましいです。
一緒に遊ぶ姿から子ども達も学ぶ事が沢山あるようです。よい刺激になっていますよ!!
こんな関わりや教師や友達との関わり、やりとりを通して大きくなっていくんだなあと思い、ふと子ども達を見ながら17年後、二十歳になった子ども達を想像しながら部屋でニヤっと笑っている私です。楽しみだな~。
大人になった子ども達と会ってまた、沢山話せたらと思います。その為にも今の子ども達との過ごす時間を大事にしていきます。
また、次回つぼみ組の様子も少しずつのせていきますね。
では、明日は私のクラスの上の部屋の先生です。(つぼみの上は何組?)