この食い入るような年少児の眼差し
何を見ているかというと
森の木年長体操発表 園内最後のリハーサル
我々が何も言わなくても年少や年中から勝手に拍手や歓声が起きる
その時に私は、子どもに物や芸術品の「本物を見せた方がいい」という言葉を思い出す
幼稚園で見ることができる身近なホンモノは年長の本気な姿だと思う
食い入るような眼差しの子に聞いてみた
「年長になったら体操するけどできるかな」
その子は間髪を入れずに私に「うん!」と答える。
頼もしいじゃあないですか!!!
「できる」と思ってやるのと、「できない」と思って取り組むことは
全く結果が違ってくると思う
永遠に「どの子もできる」を証明していきたい